北日本物産について
当社はエネルギー事業者として、お客様やお取引先様へはもちろん、地域社会へのLPガスの安定した供給を行うため、全国で12ヵ所の中核充填所を整備しました。また、富山支店をはじめ4事業所の事務所用ガス供給設備を「災害用バルク貯槽」とし、万が一災害が発生した際には、炊き出しや給湯、暖房など、様々な避難所の機能を迅速に果たせるように対応しています。
※中核充填所・・・大規模災害発生時においても、安定してLPガスの充填が行えるよう特別に整備された充填所のこと。
北日本物産では、国内プロテニス選手の活動を支援し、スポーツ振興に取り組んでいます。2012年には当社所属の伊藤竜馬選手がロンドン五輪に出場し、所属選手初となるオリンピアンを輩出しました。また競技活動のみならず、地域住民やジュニア強化選手を対象としたテニス教室を開催したり、地元中学校や高校のテニス部に社有のテニスコートを開放するなど、積極的に社会貢献活動を行っています。
地球環境の悪化が叫ばれる中、当社では環境負荷が少ない太陽光発電事業への取り組みを始めました。2015年7月に富山市吉作地内に0.48MWの呉羽太陽光発電所を建設し、発電量データや施工に関する様々なノウハウを蓄積しています。北日本物産はこれからも地球環境に配慮するとともに社員一人ひとりの環境に対する意識向上に努めていきたいと考えております。